こんな本、読みました。

Baldheadさんのブログに、「もう初冬の雲が・・・」の一節があり、救われた気分。


猛暑日が続いていますが、お変わりないでしょうか？　　当方、28度設定のクーラーの


部屋に閉じこもり、可もなく不可も息をしております。それにしても、毎年手作りの


カレンダーを送って下さるブロ友さんも含め、連休の変更には戸惑いませんか？


コロナ患者が週ごとにまだ増加しているのに。ワクチン接種を受けたからもう大丈夫は


大間違いですね。


さてさて、なんとか生きてます。出掛ける所は月・木のリハビリだけ。買うものもないの


でお金は使わないで済む、ウヒャウヒャです。


掃除・洗濯、家事一切はまだ100%自分でこなせるので・・・珍しく読書などを。


　　　 院長先生の名前が、岡品さんなのです。

考えさせられましたねぇ。一流の検査機器、治療器具を備えた病院です。舞台は架空の


南の島、沖縄近辺でしょう。一流医科大学在学中の主人公が研修のためにやってくるんで


すが、患者が来ても輸血、人工呼吸器、点滴などは一切しない、患者側も望まない、


大手術などもってのほか、もともと恢復の見込みがないのを承知で、一時押えの治療を求


めて、来院するわけ。当然、身内の者も承知の上で。


治らないと分かっているのに、管だらけになって最後を遂げるよりも、自然な形で


逝きたい、それを実行してくれるのが岡品病院のモットーなわけです。


前回だったかな、安楽死の問題について書いた記憶があります。岡品病院では


「縮命治療」をしてくれる、というので身内も納得。病院生活は至って自由。肺を患って


いても、喫煙は自由、お酒もオーケー、好き勝手に患者は過ごせる、承知の上の死を


すんなりと受け入れている、岡品院長もはじめは迷ったでしょうが、


「なんじょ、手術ばするがじや？」（架空の方言）患者に詰め寄られて、考え方が変わっ


てくる、「縮命治療」などということを考え始めたようです。


いかにも面白いタイトルなので、読んでみました。誰が書いたの？　著者紹介文を


見ると、果せるかな、お医者さまでした。「安楽死」の法制化が実現されることを


祈って、厳粛な気持ちでオカシク読んだという、お話でした。


その他の有り余る時間、身辺整理はいけませんね、昔の旅の記録や写真が次々と出て


来て、捗らないことこの上もなく・・・・後は、もう1000ピースは無理！


と言っているのに、とてつもなくややこしいジグゾウパズルを送ってくれて・・・・


四苦八苦の時間を潰しております。写真下手のバアサンですが、

　茅葺屋根で２時間はアッという間！

　　暑さで少し体調不良ですが拙文を久し振りで書いて見ました。

コメント 25

意識がないのに、胃ろう・・・
疑問を感じます。

パズル　どの風景もメルヘンチックで癒されます(●´ω｀●)
by mayu (2021-07-21 16:32) 

そうだそうだ！
生きてるうちに美味しいものたらふく食べておく！
by koto (2021-07-21 17:09) 

猛暑日が続いている時にもう初冬の雲が・・何となく好きですね。
まだ御自分で全てこなせるなら医者いらず、いざとなったら岡品病院へ、笑

by 旅爺さん (2021-07-21 17:58) 

それにしても1000ピースに連続挑戦とは恐れ入り屋の鬼子母神。
今日の散歩で今年初めてツクツクボウシの声を聴きました。ナンボ何でも先日梅雨明けしたばかりでっせ～間違ったのかナ？　　「ツクヅクオ～シ　ツクヅクオ～シ」と鳴いていましたから。
by ＯＪＪ (2021-07-21 18:43) 

私は父の時も母の時も
延命処置はしないと決意しました
父は癌の痛みを抱えながら、母は食欲が無くなりながら
死に際をどこにするか医師と相談しました
父は病院でしたが、母は在宅で亡くなりました
それが良かったのかは分かりません
でも精一杯やったと自負はあります
by たぃ (2021-07-21 18:59) 

こんにちは。
「縮命治療」初めて聞く言葉です。
「・・・好き勝手に患者は過ごせる」意外に長生きしそうですね？
また、目から鱗的な発見・気付きがありそうです！？(=^･ｪ･^=)
by Boss365 (2021-07-21 19:31) 

どんな死に方をするんだろうと考える歳になりました。
by 斗夢 (2021-07-21 19:52) 

こんな病院があったら真っ先に入りたいです♪
義父は自宅で看取りましたが、延命治療は一切しませんでした。
でも家族の負担が大きいのでこのような病院があれば助かります。
by エンジェル (2021-07-21 22:44) 

体調悪かったのですか。もうお元気にならｒましたか。
テレビＢＳで「ライオンのおやつ」という南の島のホスピスの話を放映してますが、
回復しないと思ったら、こんな所で終わるのがいいなと思いながら見ていました。
そこは病院ではないのですが、理念は全く同じです。
実際にあるのですね。「おかしな記念病院」ですね。管は嫌ですからね。
by きまじめさん (2021-07-21 23:35) 

「縮命治療」。。
オカシナ記念病院。。
良いですねぇぇ。。
父はある日突然倒れ、全身管に繋がれて、目も明けられない、
口も効けない（気切で）状態で、約１年半、寝かされたきりでした。
そんな状態でも「在宅で」「それが無理なら転院を」
と何度も迫られ、日本の医療体制に大いに疑問を抱きました。
家族全員が「延命治療は絶対に嫌だ。」とお互いに認識。
もう30年近く前の事になります。。
今は少しは良くなっているみたいですが、母の事で直面した諸問題からは
「まだまだ」と言う実感です。

拙ブログにコメントありがとうございました。
母は昭和10年生まれ。８月に86歳になります。
なんでも一人でチャッチャとやってしまう人だったので、
車椅子での生活になり、自分で出来ることが減ってしまったことが
本当に辛いのだろうと思います。
後、ほんの少し、母の体力があればー。
後、ほんの少し、ワタクシが母を看てあげられればー。
後、ほんの少し、ITや介護ロボットなどが発達して居て、
利用出来ればー。
「在宅」に戻してあげられるのですが。。
今では主人の力を借りても「在宅」は無理になってしまいました。
by 向日葵 (2021-07-22 02:45) 

毎日暑くなりましたが、暑さはこれからですぞ。

熱中症は部屋の中でも罹りますのでお気をつけ下さい。

オリンピック途中で止める羽目になるかも。
by Baldhead1010 (2021-07-22 04:06) 

おじが今、入院中！
点滴のお蔭で命が繋がっています。
胃ろうも考えたようですが、それをする余力も
ないみたいです。
延命もしないで、自然にまかせる！って感じのようです。
コロナ感染者も増えに増え…。
毎日、ニュースをみるのがイヤになります。
オリパラをしている場合じゃないのに。
by shiho (2021-07-22 04:14) 

暑いですねー
暑すぎて自分も部屋に引きこもりです
２４℃設定ですが＾＾；
by さる１号 (2021-07-22 07:51) 

延命治療ならぬ「縮命治療」。なるほど。
私も管に繋がれて、意識もないまま生きていたくないです。

by Rinko (2021-07-22 08:43) 

体調はいかがですか？
暑い日が続いていますので、無理はされませんように。
本人が延命治療を希望していないことがわかっていても
現実にその場面に遭遇すると辛いものがあります。
by kuwachan (2021-07-22 12:06) 

*mayuさん
父が入院していた時、中年の女性が「いいですねぇ、胃瘻になさらなくって。いつまで続くか憂鬱です」年老いて会話もゼロのご病人相手に、ただ胃瘻を続けておられるようです。
ワタシも、そこまではしたくないです。

今度のパズルはね、メルヘンチックはいいけど、茅葺屋根の色が複雑怪奇。
難儀しています。途中放棄するかもかも？？？？


＊kotoさん
笑える内容だと思ったのよ。だけど読み進むうちにこの病院を選んだ患者と身内の気持ちがよく分かって。ワタシもビール好きだから、思いっきり呑んでおこう！


＊旅爺さん
Baldさんの記事に、初冬の雲って書いてあったので、なぜかホッと汗が引きました。
そう、ダラダラと１人で暮らしていますから、２８度設定のクーラー入れて
「少し位のゴミで人は死なない」という母の言葉、今や価千金です。
あんな病院が実在したら、駆け込みます。


＊OJJさん
1000ピースはさすがにもういいわ。茅葺屋根の組み合わせ、
「ツクツクホウキ、ツクツクホウキ」したいです。放棄よ、わかる？


＊たぃさん
ワタシも書いてあります。息子も賛同してくれました。
チューブ人間は真っ平ゴメンです。

貴女の場合は、それでよかったのではないでしょうか？


＊Boss365さん
作家の造語ですよ、そんな治療があるわけないけど、明らかに安楽死と同義語だと思います。そう、好き勝手に過ごしていれば、眠りの中で逝けそうです。


＊斗夢さん
考えますね～。病気は仕方がないけど、車の事故などではオサラバしたくないです。

＊エンジェルさん
架空の話だけど、ワタシも入りたいです。作者が医師であることを知り、
お医者様の中でも、安楽死させて上げたいという空気が流れているような気がしました。


＊きまじめさん
特に何処が悪いというのではなくて、気が重い、オリンピックのことや、感染者増加の話ばかり、TVでやっていると。へえ、そんなのやっていたんですね。南ですか、暑がりだからすぐにポックリいけそうですね。
面白い話かと借りたんですけど、いろいろ考えさせられました。


＊向日葵さん
これだけ声が多いのですから、法律で認めて貰いたいですね。

ワタシも100％とは言っても、片足は人工関節、右は９０度も曲がりません。スローペースですけど、何とかなっているだけ有難いと思っていますよ。車椅子も乗れないのよ、９０度曲がらないから。
母上さま、ワタシよりも二つお若いんですね。お気の毒です。


＊Baldheadさん
折角、冬雲って言葉が魅力的だったのに。でも、あと１か月チョイ、９月の声を聞けば、秋を感じます。

そうですねぇ、途中中止、あり得ます。

麦茶飲んで、２８度設定のクーラー、外出は月木だけ、なんとか乗り切れるでしょう。


＊shihoちゃん
本当にそうですか。それが自然であるならば、無理はかえって禁物かもね。

TVはオリンピック一色で、謝ったり、言い訳したり・・・。全く興味がありません。　接種したからって、まだ大丈夫じゃないのにね、増えてますね～。また選手が数名、感染者だったって、今、ニュースで言っています。


*さる一号さん
朝、メダカとスズメに餌をやり、草花に水やり、以外、外に出ていません。
24度じゃ寒くないですか？　あ、そうか、若いから大丈夫なんですね。
お互いに気をつけましょうね。


＊Rinkoさん
笑える話かと思って読んだら、読後、妙に考え込んでしまいました。
同じくです。
by okko (2021-07-22 12:12) 

「縮命治療」,面白いですね。
こういう考えの病院が,もっとあっても良さそうですね。

by テリー (2021-07-22 17:10) 

そんな病院が本当にあったら良いと思います。
延命はしないと言っていた両親ですが、実際後数日だと言われると
何かしなくっちゃってなってしまうのです。
父は胃ろうはしませんでしたが点滴の管を首元から入れる手術を受けました。
今思えば必要のないものだったのですが、母の気持ちを思うと
仕方なかったとも思います。
by みち (2021-07-22 23:39) 

何処にありますか、この病院。　
今から入院の予約を入れておかないと・・・＾＾
by たいへー (2021-07-23 07:00) 

*kuwachanさん
間が空いてゴメンナサイね。

ああ、その件に関しては、勿論、家族も同意の上です。最後の時が来るまで、好き勝手に過ごさせてやりたいと願って上のことですよ。
台風が逸れて、でも少し涼しくなった今日、クーラーなしで過ごせるので体調も恢復しました。有り難うございました。


＊テリーさん
切実に思います。嫁子ちゃんの母上も、痛むときだけ処置をして貰って、眠っておられる間に他界されました。私よりだいぶお年を召していらっしゃいましたけど。

＊みちさん
ご家族全員の同意がなければ、出来ない相談ですよね～。
いくら同意しても、法律化されなければ、違反行為になるんでしょうね。
著者が医師という点で、とても説得力がありましたよ。


＊たいへーさん
私も知りたいですよ～～！　オーディオルームまではないと思うけど？？
by okko (2021-07-27 10:33) 

医は仁術…兎にも角にも根底にこれがなければと自分にいい聞かせ続けて幾星霜！
まことに力不足ながら今日も今日とて頑張ってます（笑）！！
パズル、洋風にも和風にも見える建物ですがやっぱり洋風なんですよね？

by トモミ (2021-07-27 11:18) 

＊トモミさん
面白いから、と貸してくれた友人でしたが、途中から考え始めたら、ウン、これは理想的な医療だと。2回、癌を経験していますが、もしもまた先が見えている病気に罹ったら、治療拒否するつもり。これって、犯罪になるんですかね。
by okko (2021-08-03 14:49) 

сальников алексей писатель петровы
в гриппе
by Glenda (2021-09-09 14:43) 

где фильм
by Lanora (2021-09-13 14:27) 

тут смотрят кино
by Sadie (2021-09-13 15:34)