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北欧の旅 [海外旅行]



  ご無沙汰いたしました。

  以前、シベリア鉄道の記事をアップした時に、幼少期をフィンランドは

  ヘルシンキで暮らした経験があることを書いた記憶があります。

     当時住んでいた家が、今も残っている、確かめてみたい気持ちが一杯。

  そんな目に飛び込んできたのが、「優雅にめぐる夏の北欧3か国」

  という旅行社の文字。 ヘルシンキでは自由時間がある、

 
   早速問い合わせてみると、
  「参加者は15名さまで、平均70代の方が殆どでございます」

  
  これならば、大丈夫だろうと申し込み。8日出発の1週間、1人旅。

   ご夫婦でもダメな、面識もないどうしの1人参加という意味。



      果たして、古い家と再会出来るでしょうか??

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  フィンランド航空で10時間、やっぱりすぐに出ましたね、鮭さんが。


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     ヘルシンキの象徴のような大聖堂は健在でした。

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   鮮明に覚えていました。

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  鮮やかなさまざまのベリー、色彩に目を奪われます。どれも美味しい!

 
      黄色いのはキノコです。

      フィンランドを代表する作曲家といえば、シベリュウス

   「フィンランディア」「カレリア組曲」などなど有名ですね。


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  3人の鍛冶屋の像も、健在。茶色い建物ストックマンはオモチャ売り場の


   匂いを今でも覚えている老舗のデパートですが、周囲に店が増えて


 以前ほどの存在感はなくなりました。(自分が小さかったから??)


   観光終わり、待ちに待った自由時間!!


   タクシーで1人も心細い、地元添乗員さんが付いてきてくれると言う。


 白樺の並木道を走ること15分あまり。ありました~~~!!!


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  番地も正確、何故か急に涙が止まらなくなって・・・・

      添乗員さんも貰い涙 「よかったですね~~!」

  この一帯は、大使館が多い地域で外交官の住居が殆ど。壁も高く、
  正面からは制限が出来て入れない、ドライバーの言葉に納得。


        でも、近くに公園などなかったのに、周囲の雰囲気はかなり変わって


  いました。はい、充分です。何回か修理も重ねているでしょう、


   80数年前の話ですから・・・充分に満足して帰路につきました。


      この旅のメインは、フィヨルドを巡る、なのに初日からこんなに感動


   していいんでしょうか????


    (例によって、カメラ音痴ゆえ、画像は少ないです)ゴメンナサイ


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