北欧の旅 [海外旅行]
ストックホルムに別れを告げて、空路ノルウエーはベルゲンへ。
あまり馴染みのない街ですが、作曲家グリークの生地だそうです。
この街の一角にあるブリッケン地区は、ベルゲン旧市街の倉庫群。
海に面して木造の倉庫が。奥行深く、道細く・・それでも1979年に
世界遺産として登録されています。小雨は降るし、1枚だけ。
何となく魚河岸の場外市場みたいな感じの場所で、それぞれに昼食。
それから150キロ、バスに揺られてフィヨルドに面したホテルに到着。
ここで2連泊は嬉しい。
船の次は?????
ヴオスから、ベルゲン鉄道で、ミュールダール、そこでフロム鉄道に
乗り換えて(忙しいこっちゃ!)フロムに。
ガラス戸越しに、手を振っている場合ではない、自分もそれに
乗るのよ~~。
あれ?途中駅で止まってしまいました。乗客も全員降りる!
妖精の滝を見物する~~? 妖精が出るそうです。ほんまかいな?
木立の中から現れました、妖精さんです。
滝の迫力は、凄まじいく美しかったけれど、「妖精」って言われても
ねぇ。心の中では、もっと幻想的なライトの効果などを期待していた
のです。あの方、間隔は空いているでしょうけど、列車が来る度に
妖精役、時給幾らなんだろう?? 1人、下らないことを考えて・・
フロムで下車して、いよいよこの旅の目玉、フィヨルド遊覧です。
世界最長・最深のソグネフィヨルド約2時間。
世界遺産ネーロイフョルドも部分的に。フィヨルドって、なに?
簡単にいえば、北極の氷山が溶けて流れて、海水を押し退けて陸地に
流れ込んだ溜池のようなもの?かな。
じゃあ、少しショッパイし、魚もいるんでしょうねぇ?
詳しくお調べになりたい方は、是非、教えてください。
それでは、ゆるりと参りましょう。
ガラス越しは面白くない、デッキに出ます、小雨強風だけれど・・・
墨絵のような幽玄の世界です。悟りを開かねば~~!
約2時間、強風も気にならず、ただただ自然の美に酔いしれました。
滝があちこちから・・雨が多い今の時期、この滝もフィヨルド観光
に興を添えるものとか。
帰路に就く道端で・・・
フィヨルドに面したホテルで、今日みる夢はどんな夢かなぁ~~
(妖精さんは出てこないでね) 終わり。
(妖精さんは出てこないでね) 終わり。