北欧ノ旅 最終章 [海外旅行]
期待に胸弾ませていた旅も、いつかは終わる。
妖精の夢も現れず、最終日の朝を迎えました。
専用バスにて、一路ノルウエーの首都オスロまで、約6時間。
大事なトイレ休憩も、清潔で無料・・なんてことはどうでもいいですね。
昼食後、オスロに到着。明るいとは言え時間の関係もあり、向かったのは
妖精の夢も現れず、最終日の朝を迎えました。
専用バスにて、一路ノルウエーの首都オスロまで、約6時間。
大事なトイレ休憩も、清潔で無料・・なんてことはどうでもいいですね。
昼食後、オスロに到着。明るいとは言え時間の関係もあり、向かったのは
まず、オスロ市庁舎。
この建築家の設計によるもの。アーンシュタイン・アーネベルグ。
安全保障理事会の会議室、国際連合本部ビルも手掛けているらしい。
兎に角、入ってみましょう。
凄い装飾の大広間!ここで何が行われると思いますか??
ノーベル平和賞の授賞式が行われるのです。ノーベルはスエーデン生まれ
なのに、なぜ、平和賞だけこちらで授賞式なんでしょう??
最後の観光は、グスタフ・ヴイーゲランの彫刻が、やく200点
展示されている「フルグネル公園」。彫刻の美術公園とでも訳して・・
緑豊かな公園の正面に、人間の一生を象徴する彫刻の塔が見えます。
何処に行っても、観光客が入ってしまいます。
さまざまな彫刻が点在していました。歩調を合わせるために一足先に
現地添乗員さんの説明は、ゆっくりと聞かないで出口に向かいました。
何気ないオスロの街の風景。
やはり高層ビルゼロ、ヨーロッパを歩いていつも感じることは、
東京をはじめ、日本の大都会にいかに高層ビルが多いことか、です。
ヨーロッパの街が落ち着いた感じに見えるのはそのせいかも知れません。
これにて、今回の旅、全過程無事に終了いたしました。
最後に泊まったホテルを1人出て、空を眺めました。
これが、最後の海外旅行になるだろうと思い、1人しんみりと夕空を
眺めました。収穫は大きかった、大満足です。
最後の晩餐、怪我人もなく1人旅のメンバー15名、すっかり仲良し
になりました。メデタシ・メデタシ!!!
旅行社への最初の問い合わせは、真っ赤なウソ。50代、元気一杯の
女性たち、当方の年を知って何て言ったと思われます?
「わ~~、okkoさんの年を聞いたらあと、何回でも海外旅行に行く
ことが出来る~~~!」
シャンパングラス片手に、飛行機の窓から見たお月さま。
おなじ宇宙空間を共有している・・・妙に感動しました。
また遊びにおいでねぇ~~~!
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おなじ宇宙空間を共有している・・・妙に感動しました。
また遊びにおいでねぇ~~~!
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現地添乗員さんは、皆さん、中年の日本人女性。ご縁があって、現地の
方と結婚されて、このお仕事をなさっているそうです。広い世界、
さまざまな日本人が活躍されているんですねぇ。
拙文、拙画像、ご高覧頂きアリガトウゴザイマシタ!