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懲りない広告 [日常、犬、時事問題、家族]



二つ前の記事で、「広告に偽りあり!」怒り狂って、そく返品した話を書きました。

以来、数日、その会社の広告は新聞から姿を消したので、安心していましたが、なんと昨日、

また、同じ広告が・・・しかも、「健常者でなくてもステッキ代わりに使えます」の一節もそのまま。

今回は電話をしました。曲がったことが嫌いなので・・・

出て来たのが、若い女性だったので、ちょっと気の毒でしたが、ことの次第を話して、猛省を

促しました。

身障者でなければ、よく分かっていただけないかも????

「申し訳ございませんでした、早速、上の者に報告いたします。済みませんでした」


安ければいい、便利そうだから宣伝文に乗せられる、消費者の弱みに付け込んだ宣伝文句、テレビでも

頻繁に見られますけれど、大袈裟すぎるのが多々あります。

当方の場合は、無事に返品、事なきを得ましたが・・・・誇大広告には気をつけましょう。

街を歩いて、この目で確かめられない身障者の辛いところです。

私ごとで、失礼いたしました。
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高層ビルはもう沢山! [日常、犬、時事問題、家族]



書かねばならないような話ではありませんが、チョイ気にかかることをニュースで。

ニューヨークと言えば、何を想像されますか?

自由の女神? ブルックリン? タイムズスクエア? セントラルパークかな?

私の場合は、あのテロ事件にも遭った高層建築の一群です。


数日前のニュースで、ニューヨーク市で、地盤沈下が認められたと知りました。

場所は、高層建築が林立する一角だそうで、あまり高いビルが密集した結果、と判明したそうです。

振りかえって、東京及び周辺も、最近は高さを競うように高層ビルが増加しました。


1958年に東京タワーが出来た時、物珍しさに惹かれて、わざわざ見物に行ったのを覚えています。

それ以降というか、マンションなども高層建築が増え、いわんや、東京都周辺も、高層ビルが

次々と。 (あんな高いマンション、頼まれても住みたくない!

東京とニューヨークの地質の違いまでは知りませんが、争うように高層建築が増加しているようで、

ニューヨークの二の舞いだけは、避けて貰いたい・・・とつくづく、考えました。

他愛のない内容とは言え、ビルを建てるなら、先ず地質から・・と考えさせられたニューヨークのお話しでした。

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何とも不愉快、腹立たしい! [日常、犬、時事問題、家族]



新聞の広告、一面を使って、高齢者向けの品ばかりを、デカデカと・・・

どれどれ?? 湯たんぽ、アッ、これはいいじゃん、ソケット入れれば膨らんで、10分ほどで暖かく

なる。

もう一つ、目を引かれたのが、四輪のかなり大きな買い物車。

取っ手の高さが、75センチまで伸びる、婆さん、背高ノッポなので、これも気にいりました!

「歩行困難な方にも、ステッキ代わりにつかえます」 益々惚れ込んで申し込みました。

湯たんぽは満足。ソケット1つで、12分ほど、充分暖かくなりました。(まだ、試供だけで使って

はいませんよ)


問題は買い物車の方。 「歩行困難な方もステッキ代わりに・・」は真っ赤な大ウソ!!

品物はすぐに届きました。真っ先に説明しよを読むのが癖になっているので、開いてビックリ!!

「この四輪車は、ステッキ代わりには絶対に使わないでください」

新聞広告と真逆な説明が、トップに書いてあるではありませんか!

温厚な婆さんも、これには頭にきました。


早速、電話! 引き取りに来てもらいました。「返品確認の上、湯たんぽの請求書をお送り致します」

当然でしょう。


数日後の新聞にも、何の訂正もなく、同じ広告が載っていました。反省の色なし。

年を重ねれば、便利そうなものには惹かれる、もう二度と信用するのは止めました。

弱者の足元をみるような行為は 止めてもらいたいですね。


使いなれた手押し車を、ステッキ代わりに痛む脚に沿わせて、今日も安心、背筋を伸ばして、歩いて

参りました。

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七回忌 [日常、犬、時事問題、家族]



昨日、病院で退院初の診察、レントゲン検査の結果、順調に骨も復活しているようで、一先ず安心。

痛みはなけれど、指先の痺れがなかなか、取れません。何かにつけて、リハビリ。

昨日は短い文章を、手書きで書いてみました。思ったよりも書けて嬉しかったけれど、最近は

何でもスマホ、LINEで通信も出来るので、字を書く機会がなんと減ったこと!

驚くほど漢字を忘れていて、ガックリきました。日本人なら、正しい漢字を忘れてはいけませんね。


 死ぬような暑さが続いていますが、今日は主人没して6年、近くのお寺さんで7回忌を

営みました。「仏壇は買うな」「過去帳だけでいい」「戒名もいらない」遺言はありませんが、

常日ごろうるさく言っていたので、窓際の明るい所に、写真と過去帳が祀ってあるだけ。

毎朝、水を変えては「おはようさん!」と挨拶をするだけです。

まるで部屋の飾り物みたい、ニコニコ笑っています。

2人の息子夫婦、孫と一緒に近くのお寺さんで、無事に7回忌を済ませました。


 所で、先日驚くような話を耳にしました。

90才になった奥様が、93才のご主人んに「離婚してください、この年になって、まだ食事、

洗濯、もう草臥れて限界です!」  空いた口が塞がりませんでしたが、わからぬでもありません。

ご夫婦、一緒にホームに・・・も増えているようです。

その点、我が亭主は優等生??? 私は90才の線を越して、1人気ままに・・・・


7回忌を迎えて、可笑しなところで感謝あるのみでした。

さあ、久しぶりのブログを書いて、今日のリハビリはお仕舞!

猛暑続き、みなさま、くれぐれもご自愛ください。



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いや、困った、困った!! [日常、犬、時事問題、家族]



手の骨も、順調・・とまではいきませんけど、日毎に右手の行動半径も広がりをみせております。

歯磨きチューブも開けられる、野菜もザックリながら切ることが出来るようになりました。

暇にあかせて、リハビリ、忠実に合い勤めております。

 さて、入院したとき、一番困ったのは、食事。なんと、当時、歯医者の治療に通っていて、上の歯は

殆どない状態。これにか困りました。

特別食というわけにもいかず、皆さん、同じ食事。

食べなければ、恢復しない、体力もつかない、まあ、病院の食事ですから、固いものはでてきませんが

例えば、野菜でもモヤシなどは、お手上げでした。歯茎で何とかモジャモジャ、凌ぎましたが。


退院して、ホッとしたこと!! 歯医者さんも、タイミングわるかったですねぇ、と苦笑。

幸い、10日近くのことで済みましたが、三食の苦痛は、傷も負けない憂鬱な時間でした。

三食昼寝付きとはまいりませんでした。


今日は七夕、笹の葉、さ~らさら・・・・皆さまも願いを込めて、短冊にさらさらッと??


その昔、こんな戯れうたがあったの、ご存知の方はもう、いらっしゃらないでしょうねぇ


「オンボロ さんぼろ蕎麦屋の風鈴、落とすと罰金」 「親ばかチャンリン、蕎麦やの風鈴・・」

というのもあったらしいですね。

私も知らない「夜泣き蕎麦」屋さんが、夜になると、チャルメラ吹いて歩いていたそうです。


この年になったも、知らないことが沢山で、悩みます、( ´艸`)


退院するときに、担当医が「じゃ、1年したらまた」って言われたので、キョトンとしていたら、

「中にまだ、固定するためのナンヤラが入っているから、1年後に切開して取り出しましょう」???

嘘だ、嘘だ、聞いていなかった、もう入院、全身麻酔、切開はいやだ、いやだ。


「先生、ワタシも年ですから、もしその小さなボルトが、腐ったり錆びたりしないのならば、

 我儘で申し訳ありませんが、もうこのままで結構です」

優しい先生「なるほどね~、分からないじゃありません、じゃあ、いいにしましょう」ニッコリ。


その代り、家でのリハビリを怠けちゃいけませんよ」

ハイハイ、了解です・・・というわけで、暇にあかせてリハビリに取り組んでいます。


指がね、痛くはないけど、痺れがなかなかとれなくて・・・・

というわけで、現在はセッセと歯科医に通ってます。歩いて5分、明日は待望の上の歯が入る予定。

目出度し、目出度しっと!!


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そろそろ、復帰します。 [日常、犬、時事問題、家族]



ご無沙汰いたしました。2日前に退院、右手首骨折の傷も、ようやく自由に動く様になりました。

今は自宅で、リハビリに励んでいます。

また、ブログに復帰できて、嬉しい!!

拙い文章主体ですが、今後ともよろしくお願いいたします。もう忘れられたかな、心配です。

     サボテンに花がさいた?.jpg
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暫くお休みします。 [日常、犬、時事問題、家族]



おっちょこちょい婆さん、手首に軽い軽い骨折。

年を考えて、手術はもう負担が掛かり過ぎ、ギブスで治してくださることになりました。

痛みゼロ、ただこうしてキーを打っていると、痺れてくるので・・・。

暫くブログお休みいたします。書きたいこと、沢山あるけど・・・。

みなさま、くれぐれもご自愛ください。

皆さまのお宅には、お邪魔しますが、ナイスのみになってしまうかも。お許しください。


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ここいらで、一服! [日常、犬、時事問題、家族]



 丁度、30年前、不注意で膝の骨、真っ二つ!! 今は右足人工関節で、曲げることならず。

夢中で走り回っていたテニスもギブアップ、そんな時、兄の言葉。

「これからは、パソコンで遊べばいいよ」 これが、パソ君との出会いです。

 「ブログ, (weblog)を始めると、友達ができて面白いし、楽しいですよ」

全過程を終えて、先生が一言。以来、2173記事を書いて来ました。確かにブロ友も増え、顔を

合わせたりもしました。

それが最近は、間隔も空くようになり・・・年には勝てませんね。

ここから今日の記事。

「屯田兵」という言葉をご存知の方は、もうすくないでしょうねぇ。

北海道は石狩川と、雨竜川に挟まれた雨竜原野のこの辺り、一面に屯田兵が初めて入植したのは

明治28年、ざっと数えて役100年前である。

今でこそ、北海道の穀倉地帯と言われるこの土地も、入植当時は、柏やヤチダモ、ブナなどの大木が

樹海のように広がる原生林だった。

夜は電気もなく、酷寒の冬ともなれば、粗末な屯田兵屋には雪が容赦なく吹き込んで、掛布団の襟が

ガチガチに凍ったという。


その第一期の屯田兵の中に、愛知県から両親と共に入植し、新天地を目指した父方の祖父がいた。

開墾と、屯田兵としての訓練としての訓練と、休む暇もなく働き続けた祖父は、日露戦争に従軍し、

帰還後は地区の班長をつとめるなど、真面目で優秀な人であったらしい。

明治34年、父は六男三女の長男として屯田兵屋で産声をあげた。木造平屋建て、20坪の家で育った

父の少年時代も、遊びに耽ることもなく、畑に落ちた玉蜀黍や小豆を拾って食事の足しにするのが

楽しかったという。

屯田兵村の教育方針は、当然のことながら、軍人精神を基本としたもの。その祖父の期待に応えて、

父は幼年学校・士官学校、陸軍大学とトントン拍子で進んで、夢にまで見た職業軍人になった。

家督は弟に譲って・・・。

勧める人があって、母と見合い。母の父も職業軍人だった。

屯田兵屋で育った父と、専門学校まで出た都会育ちの母、年を経るに従って微妙なズレがあることを、

幼い私でも感じて取れた。


音もなく降る細かい雨が、足元から這い上がって来ては、蜘蛛の糸のように纏わりつく。

また、花を買ってくるのを忘れてしまった。

ぬかった細い道を降りていく。右手の柵の奥に、土産馬(道産子が2頭、霧雨に煙って影のように

佇んでいる。坂道を下りきると左右に緑色の絨毯を敷き詰めたように水田が広がる。そのあぜ道が

切れる所に、唐突に幾つかのお墓が現れる、手入れが行き届いたのもあれば、墓石が崩れ落ちたり

しているのもある。

土地の人が「屯田墓」と呼ぶ屯田兵の聖域である。

「お母さん、あのお墓にだけは入りたくない!」折に触れて、母の口から出る言葉だった。


切実で、思い詰めたような表情、兄とて感じないわけはない。

「あのままじゃ、お母さんも気の毒だ、浮かばれないよ、分骨して東京に持ち帰ろう」

某年前、母は青山墓地に分骨埋葬され、母のあの涙ぐみながらの辛さを、もう感じなくて済む。

先日、青山墓地にて、心からの祈りをささげてきた。



さてさて、ブログ始めて30年近く、そろそろ、止めようか? でも書きたい!

これからは、ごくごく、不定期に投稿致します。 お見捨てなく・・・面白い話題などに触れ

た時などに。今年は藤の咲き方が、例年より早いそうです。


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自由気ままな毎日。 [日常、犬、時事問題、家族]



「三食昼寝付きの結構なご身分」 結婚した女性を皮肉ったこの文句が流行ったのは、何年ぐらい

前に、一体、誰が考えついたのだろう。的を射ている面もあるけれど、それも新婚時代の話。

子供が生まれ、それも男の子2人、オムツがとれて、食べ盛りになるとこの「三食」の支度を毎日

強いられるわけで、ほかに洗濯物も増える。

結構である筈がないでしょ!と反論、いや腹が立ってきたものだ。家計のやりくりも考えて思案に

暮れている善良な主婦たちは、半ば口癖のように、こう呟くのだ。

「今晩のおかず、何にしようかな~?」

ある時、この呟きを耳にした亡夫が、新聞を讀みながら、あっさりと言ってのけた。

「晩飯の献立なんて、ローテーションを組んで回していりゃあいいんだから、簡なもんじゃないか」」

 学食のランチじゃあるまいし! 思わず口にだしそうになった時である。

当時、高校生だった長男が口を挟んだ。

「簡単なものかどうか、これから毎晩、おかずの種類をメモしいておいてみようよ、何回ぐらい

同じものがあるかさあ」

こ奴は、敵なのか味方なのか、だがロボっトが機械的に食事の準備をしているのではないことを

理解させるためにも、と、つい受けてたってしまった。

 主菜は無論のこと、味噌汁の実まで毎晩変化を持たせるという苦行が、結局2か月近く、続いた

だろうか、季節が移り、旬の食材が変わったので助けられた点も多かったが、かなり草臥れました~

 長男が記録を見せた。

「もう、わかった。食事作りは大変だっていうことが、よ~く分かった」言い出しっぺも頭を下げた。

現代のように、冷凍食品もまだまだ、普及していない、味もイマイチ。

特に料理が得意で、好きな人を除いて、食事を作るのは大作業なのである!古い時代に育った身と

しては、出来合いのおかずを買って、誤魔化すのは主婦失格である・・・


大分、時代が変わりました。冷凍食品の質も味も、昔に比べて段ちがい。


時移り変わり、長男も次男も結婚。二人分が減った。

主人が没して、はや、7年。最後に近くなれば食欲もなくなり、食事の準備という、大作業は

幕を閉じました。そして今、寂しさと悲しみとも、ようやくサヨウナラ!

長男夫婦が二階に住んではいるけれど、全くの別生活。

自分とて、あと何年??の時期にはなったけれども、1人好き勝手、食べたい時間に、好きなものを

食べています。ただ、手先が鈍らぬように、包丁はこまめに使いますけれど・・・

さあ、あと何年続くでしょう、養護施設に転居するまでには、この世とオサラバしたい90婆さん、

いっときの自由を謳歌しています。


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日本のお家芸は?? [日常、犬、時事問題、家族]



日本スポーツのお家芸は????

国技館という立派な器があるほど、国技はお相撲。昔から連綿と受け継がれてきた歴史を持っています。

双葉山時代に育って身は、照国、名寄岩、羽黒山、錚々たる顔ぶれが揃っていました。

その後は、モンゴル力士が活躍、白鵬が引退して以来、お家芸にも影が指し始めた。

立て看板が引退して、現在の相撲に影が・・・1年4回、場所は継続しているけれども、

いまいち、精彩に欠ける。若・貴時代もよかったなぁ。

剣を使っては剣道、柔道もスポーツ界のお家芸だったはず・・・海外にはフェンシング、レスリング

あるのにそれも、消化してしまう。

そして今や・・・・


野球がお家芸みたい。春夏の高校選抜、セ・パ両リーグ戦は、年中行事として納得はいくものの、

先日の世界一を勝ち取って以来、ま~~~だ、余韻に浸っている。

アメリカン・リーグの経過や結果まで、放映しているから、好きには堪らんでしょうけど、視聴者

の身にもなってもらいたい。

大谷クン,千賀クン、ご立派ですよ、でもアメリカンリーグの記事をトップに持ってくることは

ないと思うのですが、(内心、大谷クンみたいな息子がいたらいいなぁと思いつつ( ´艸`)


テレビを観るのが何よりの楽しみ、という高齢者、超高齢者のことを忘れてはいけないと思います。

新聞のテレビ番組欄を見ていて、つまらんなぁ~と思うのは、ワタシだけでしょうか?


大谷クンの人形が、帽子がいくつ売れようが関係ない、ご当人も困惑気味では???

これからは、ますます高齢化社会が進みます。 高齢者の働きがあってこそ、いまの日本があるわけで


いやいや、埒もないことを書いてしまいました。一足早く、時代劇チャンネルに登録した自分に

ニヤニヤ大喝采です。


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外に出て、いい空気、吸いましょう。


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