このお墓を買った訳 [blog]
雨の予報が逆に出て、晴天のなか、家族揃って墓参に行ってきました。
東京郊外の、近場にあるのですが、何故、縁もゆかりもない土地に
お墓を買ったのか、あの時の即決即断を思い出すと、
東京郊外の、近場にあるのですが、何故、縁もゆかりもない土地に
お墓を買ったのか、あの時の即決即断を思い出すと、
今でも笑えてきます。
ある朝の朝刊の折り込み広告を見たあの顔は、忘れられません。
「ペットと一緒に入れるお墓、発売中! お早めに」
「これ、買おう!電話して予約取っておくかな」
世に「ペットのお墓」はあちこちにありますが「一緒に」
は聞いたことがありませんでした。
亡夫のペット(犬)好きは常識を超えていたように思います。
子どもの頃、10匹飼っていたというから、驚きです。
結婚して以来、小型犬ですが、最後の1匹だけが飼い主と共に
同じ墓石の下に眠っています。
あの朝の折り込み広告を見たときの、彼の表情、目に焼き付いています。
小高い丘の上、木の葉が繁っていないと、遥かに
横浜のランドマーク・タワーが見える。軽装で祥月命日を控えて
供物をそなえ、墓石を洗い、清々しい気分を味わった日曜日でした。
ある朝の朝刊の折り込み広告を見たあの顔は、忘れられません。
「ペットと一緒に入れるお墓、発売中! お早めに」
「これ、買おう!電話して予約取っておくかな」
世に「ペットのお墓」はあちこちにありますが「一緒に」
は聞いたことがありませんでした。
亡夫のペット(犬)好きは常識を超えていたように思います。
子どもの頃、10匹飼っていたというから、驚きです。
結婚して以来、小型犬ですが、最後の1匹だけが飼い主と共に
同じ墓石の下に眠っています。
あの朝の折り込み広告を見たときの、彼の表情、目に焼き付いています。
小高い丘の上、木の葉が繁っていないと、遥かに
横浜のランドマーク・タワーが見える。軽装で祥月命日を控えて
供物をそなえ、墓石を洗い、清々しい気分を味わった日曜日でした。
陶芸で作った先輩がすでにジイチャンと遊んでいます。