電信柱 [blog]
「空がこんなに青いのも、電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのも、
みんなワタシがわるいのさ」
若い方は何のことやら分からないでしょう。
昭和30年から40年に掛けて、流行りました。柳亭痴楽師匠の
「綴り方教室」という落語からだそうです。記憶にあまりないのですが。
落語の話ではありません。主役は電信柱です。
今回の地震で、未だに千葉県では停電が続いています。涼しいとは言え、
熱中症で亡くなった高齢者が3名もでる惨事になってしまいました。
そこで問題になるのが、電信柱。
真ん中から、グニャっと折れ曲がったの映像は見るに堪えません。
電線を地下に・・という話が以前、取沙汰されましたが、復旧に時間
が掛かるという理由で没になりました。
「みんなワタシが悪いのよ」時代の電信柱は、単純でした。
現在の電信柱はあれもこれも、頭が重くなりました。
家側の取入れ口も複雑怪奇。
テレビにパソコン、洗濯機に冷蔵庫、家庭で電気を使う器具の数は
昭和30年代とは比較になりません。
こうなると、電線の地下化も、本気で検討しなければならない時期に
来ているような気がしてなりません。
ガスは以前から地下で、鉄製だったため錆付いて使用期間に問題が
あったようですが、今はみんなビニール管になって問題解決したとか。
今回の、あまりにも長い断水に、オリンピックどころではない、
せめて大都市だけでも、電信柱よ、サヨウナラ!
テレビにパソコン、洗濯機に冷蔵庫、家庭で電気を使う器具の数は
昭和30年代とは比較になりません。
こうなると、電線の地下化も、本気で検討しなければならない時期に
来ているような気がしてなりません。
ガスは以前から地下で、鉄製だったため錆付いて使用期間に問題が
あったようですが、今はみんなビニール管になって問題解決したとか。
今回の、あまりにも長い断水に、オリンピックどころではない、
せめて大都市だけでも、電信柱よ、サヨウナラ!
の時期が来ているのではないかと、つくづく考えてしまいました。
皆さまは如何でしょうか?