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ある添乗員サンとの交流

コロナ騒ぎが始まった前の年、生涯最後の海外旅行「フィヨルドと北欧を巡る旅」

に出掛けられたのは、我ながらラッキーだったと感謝!

コロナ禍のせいで、飲食店をはじめ、職を失われた方は大勢いらっしゃるでしょうが、

海外旅行会社も、同じくです。  最後の旅の添乗員さんも同じく。

でも、とても感じのいい人柄を見込まれてか、会社を解雇されることもなく、いろいろな

副業に励んでおられます。

ワクチン接種場の案内役を手始めに、オリンピックでは選手や関係者の世話etcなど。

その旅には、私よりも身体の不自由な女性がおられて、その方と同類項の自分、

あちらが「ここは無理だわ」と言われると、一緒に見学をスキップしたり(坂道など)

他の皆さまが見学に出掛けるときも、休みたい、と言われればご一緒したり。


こちらが幼児期を4年過ごしたヘルシンキの街を、もう少し見物したいと思ったとき、

「じゃあ、ホテルまでご一緒に帰っていてもらえますか?」「オーケーよ」

そんなやり取りもあって、添乗員さんにも感謝されたり・・・


歩こうと思えば可能な所にも行かずにの、これも思い出に残ることになってしまいました。

フィヨルドの旅については、以前、ブログでご報告済みと記憶しています。


雄大なフィヨルド!今も忘れられません。

その添乗員さんには、何故か感謝されてしまい、その後もLINEを通じて、

お付き合いが続いています。オリンピックが終わり、「とても遣り甲斐のある仕事、

元気とやる気を沢山貰いました」 昨日、報告がありました。


海外にしろ、国内にしろ、応募条件に年齢制限はないそうです。


国内旅行は細々と続いているようですし。


「秋になって、涼風が立ったら、是非、また一緒に旅をしましょう」


添乗員さんにもいろいろありますが、こんなお付き合いは初めてです。


何故か呼吸のあった添乗員君との、交流のお話でした。


   IMG_0661 (3).JPG

   地球温暖化の影響で、北極の氷が解け始めた?? フィヨルドの形も変わるかも。

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