生存報告 [日常、犬、時事問題、家族]
暗い梅雨の毎日が続いていますが、生きています。
でも朝起きて、まず思うのは、あ~あ、また夜が明けちゃった!です。
お天道様は正直者ですねぇ。
話は飛びますが、以前、橋田寿賀子さんの「安楽死させて下さい」を読みました。
末期患者をいつまでも、酸素吸入や輸血で、生かして置くのは残酷というに等しい。
家族にとっても・・・・そこで、以前、投稿したことがあるかも知れませんが
父の最後は、理想的でした。 103才でなんと大腸癌が・・・。
当時、父はキッチン付の老人施設で暮らしていましたが、当然、入院となりました。
担当医師に向かって父は、こう頼んだそうです。
「この年で、他人様の血を頂いたりするのは遠慮したい。ついては、その代わりに
毎日の食事の量を減らしていって貰えないだろうか?」
担当の医師も病院も、話を理解して呉れました。その日から、父の食事は目に見えて
量が減り、最後は鳥にやるすり餌のようなものを、完食して希望通り私の手をしっかり
握って、寝ているうちにあの世に旅立ちました。軍人だった父の意志の強さと、
病院側の配慮は、この年になるまで克明に覚えています。
スイス、オランダ、ベルギーなどではすでに、自殺幇助が法律化されています
(健康な人間の自殺じゃありませんよ)安楽死の意味です。
これもコロナ禍のせいでしょうか、最近はわかい世代の自殺者が増えているそうですね。
暗い雨の日、「ああ、死んじゃいたいなぁ」ババ1人暮らしは考えてしまいます。
そうだ!お父様のように食べなければ往生できるんだ~~~!
所が胃袋は正直、決まった時間にお腹が空き、間食までオマケ付き、
駄目だ、こりゃ~~。
冗談はさて置き、日本でも安楽死が法律化されるといいと思うのは、私だけでしょうか?
今日も午後は、ジグゾー君と仲良く遊びましょう。1000個は手ごわいッす!。
でも朝起きて、まず思うのは、あ~あ、また夜が明けちゃった!です。
お天道様は正直者ですねぇ。
話は飛びますが、以前、橋田寿賀子さんの「安楽死させて下さい」を読みました。
末期患者をいつまでも、酸素吸入や輸血で、生かして置くのは残酷というに等しい。
家族にとっても・・・・そこで、以前、投稿したことがあるかも知れませんが
父の最後は、理想的でした。 103才でなんと大腸癌が・・・。
当時、父はキッチン付の老人施設で暮らしていましたが、当然、入院となりました。
担当医師に向かって父は、こう頼んだそうです。
「この年で、他人様の血を頂いたりするのは遠慮したい。ついては、その代わりに
毎日の食事の量を減らしていって貰えないだろうか?」
担当の医師も病院も、話を理解して呉れました。その日から、父の食事は目に見えて
量が減り、最後は鳥にやるすり餌のようなものを、完食して希望通り私の手をしっかり
握って、寝ているうちにあの世に旅立ちました。軍人だった父の意志の強さと、
病院側の配慮は、この年になるまで克明に覚えています。
スイス、オランダ、ベルギーなどではすでに、自殺幇助が法律化されています
(健康な人間の自殺じゃありませんよ)安楽死の意味です。
これもコロナ禍のせいでしょうか、最近はわかい世代の自殺者が増えているそうですね。
暗い雨の日、「ああ、死んじゃいたいなぁ」ババ1人暮らしは考えてしまいます。
そうだ!お父様のように食べなければ往生できるんだ~~~!
所が胃袋は正直、決まった時間にお腹が空き、間食までオマケ付き、
駄目だ、こりゃ~~。
冗談はさて置き、日本でも安楽死が法律化されるといいと思うのは、私だけでしょうか?
今日も午後は、ジグゾー君と仲良く遊びましょう。1000個は手ごわいッす!。
法律化、賛成です
父の時も母の時も延命治療は断りました
父に至っては全身に癌が周り、痛みを伴いながら亡くなりました
鎮痛剤をお願いしたのに効かなかったみたいです
母は在宅介護の中、栄養接種不良で私の前で亡くなりました
苦しみながら死んでいくのは何よりも本人が望まないでしょう
私はたまたま病気になり、毎日家にいたので、
父のお世話、母のお世話をすることができました
私のことで悩ませたけれど、お世話できて本当に幸せだった
今は二人のことを思い出しながら、オグリと生きています
by たぃ (2021-07-04 16:04)
自然に消えてゆく逝き方が一番ですね。
いくら長生きできても、ぼけたり、足腰立たなくなって寝たきりでは周りに迷惑を掛けます。
眠っているうちに夢の中でそのままあの世とやらへ逝きたいです。
okkoさんは食欲があるうちはまだまだ健康と言うことなので、逝き急ぎをしてはいけません。
まだまだ、ふぬけの政治家どもに毒づいてください^^
by Baldhead1010 (2021-07-04 16:53)
私は 延命治療もいらないし 野辺送りも焼いて法的に認められた
木の下に埋めてもらえば結構。
その後 葬式 法事はしないで良いと家族に話してあります。
by ゆうみ (2021-07-04 17:37)
うちのジジ、ババも延命治療はしませんでした。
私も延命治療してまで生きたくないし、直葬で良いと思ってます。
by shiho (2021-07-04 19:07)
食欲があるうちは死ねません。
by 斗夢 (2021-07-04 19:29)
母は最終的には延命治療はしませんでしたが
亡くなる1か月位前の処置については
既に終わったことですが、今でもあれでよかったのかと
思うことがあります。難しい問題ですね。
by kuwachan (2021-07-04 22:32)
自力で生き続けることが出来なくなった時には、自分の意志で決めたいですね。
でもね、そうなるということは、ちゃんと周囲の人に理解してもらう努力も必要だと思いますよ。そうしないと単なるわがままになってしまうのではと思います。
by なかちゃん (2021-07-04 22:35)
父が、元気な毎日だったのに突然倒れ人事不省に。
約1年半、生き延びましたが、まさにチューブに繋がれたまま、
目も見えない、息も出来ない、ベッドに寝た切り(縛り付けられたみたい。。)
だったのです。
その間、母と弟とワタクシとで臨戦態勢で事に当たりましたが、
およそ1年目になった頃、ワタクシがバイク事故で死にかけるほどの
大怪我。
ワタクシが目を覚ました時、トイレにも行けない状態で
寝かされておりました。
約50日位で自宅療養になりましたが、父は入院したまま。
母も看病介護で痩せ細りました。
ワタクシの事故の前後から、
「父を早く楽にしてあげたい・・!!」
と三人三様に思うようになりました。
チューブに繋がれたまま苦しむ父の姿を見るのは本当に辛かったです。
しかしこの頃(約30年前)、今だって日本はそうなんですが、
「終末期の安楽死」すら認められていなかったので。。
母も弟もワタクシも、「延命治療だけはしないで」とお互いに
頼みあい、確認しています。
by 向日葵 (2021-07-05 02:15)
お父様を担当したお医者さま、そして病院の姿勢
とっても素敵ですね。
okkoさん、間食もしちゃってるんだもの
まだまだ体は正直に「生きるもんねー」って言ってますね ^^)b 良いことだ!
by リュカ (2021-07-05 07:26)
つい先日義父を自宅で看取りました。
麻薬で痛みを抑えていたので眠っている時間がほとんどでしたが、時々目を開けるので「お水飲みますか?」と聞いてあげるとウンウンと頷くのでお水を飲ませてあげました。最後の二日ほどはそれすら一日一回程度でした。息をするのも辛そうだったので早く楽にさせてあげたいと思いました。
安楽死が法制化されれば本人にとっても介護する方も気持ちが楽になるのではないかとつくづく思います。
by エンジェル (2021-07-05 10:04)
延命治療してまで生きたくないなぁ
自分が毎日の食事の量を減らしたら間食が増えちゃいそうだ^^;
by さる1号 (2021-07-05 10:06)
okkoさんほどのお方ですから十分承知で言われていると思いますが、こればかりは死神に任せましょうか!お八つが頂けるのは未だろうそくが残っているからでっせ・・・(落語ばかり聞いているとこうなります)
by OJJ (2021-07-05 10:27)
昔は、自宅でできる治療で、その限界を超えたら自然と死に向かっていったのですよね。
どんな治療をしてでも生きていたい人はそのように治療してもらえばいい事で、
無理やり管で生かされるのは、人間の尊厳にもかかわってくるとおもいます。
おっしゃる通り尊厳死の法制化希望します。
by きまじめさん (2021-07-05 20:07)
*たぃさん
父は103才まで生きていたのですから、もう充分だったと思います。
母は大腿骨両方折って、寝たきりになりましたが、毎日看護婦」さんが入れ替わり立ち代わり、点滴やら下の世話で出入りするので、実家を訪ねても、病院にいるみたいで、落ち着きませんでした。
父、93才の時に85才で亡くなり、何て言ったと思います?
「これでようやく、騒がしさから解放された!」ですって。
*Baldheadさん
上でも書きましたが、自分の家が病院みたいな騒ぎでした。やはり寝たきりの母、食欲もなくなり自然死ということでしょう。
「お父さん~」毎朝父に声を掛けていた母が、ある朝、黙っている、頭を横に突いたらカクッとなった、戦地ではそうやって生死を確認したそうです。
寝たきりで生きて行くのは、最悪です。引きずりながらでも歩けるうちは
生きていたいけど。遺言とはいきませんが、息子にははなしてあります。
安楽死希望も書いて、捺印してあります。口が達者なうちは大丈夫でしょう。
*ゆうみさん
自分の意志表示を常日頃、ご家族に伝えて置くこと、書いておくことも大切かもしれませんね。
*斗夢さん
仰る通りです、( ´艸`) でも最近、食が細くはなりましたね。
*kuwachanさん
ご本人の意志が、一番大切ですからね。タブーとされていた「死に方」に関する話題も、最近は大っぴらに出来る時代になりました。
食事をしながらでも、ご自分の気持ちを家族に伝えて置くことは、大切だと思います。
*なかちゃん
それは当然のこと。家族も含めて周囲の方たちの理解が必要ですね。
でも、自分のしっかりとした意志に反対する方はまず、いらっしゃらないでしょう。
*向日葵さん
随分、ご苦労をされたのですねぇ、いつも記事を拝見していて思います。
お父上さま、どれほど苦しまれたことでしょうねぇ。法律化されれば、みんな楽になるでしょう。
*リュカさん
まあ、103才までの長寿者、流石に病院側も手術は~~?って考えたとおもうけど、父のこの上ない我儘を聞いて下さって、ホントに感謝していますよ。
そうなのよね~、オヤツまで欲しくなるんだから、カブトムシ以下ね。
寝たきりになるまで、頑張るよ。
*エンジェルさん
義娘・・嫁とも言う・・の母上も癌がアチコチに転移して、痛いときだけモルヒネを打って貰っていましたが、年も私より上でいらっしゃったので、自然死で息を引き取られたようです。
安楽死、法制化されれば無駄な医療費の節約にも繋がるし。
そうなってほしいですね。
*さる一号さん
安楽死なんて、まだまだ先のハナシじゃありませんか。ああ、でもね、交通事故にでも遭ってッて場合もありますからね。ご用心が肝心ですよ。
*OJJさん
お願いがあります。死神さまに会わせてください。今から袖の下を弾んで、
よしなに取り計らって頂きたいです。
*きまじめさん
亡くなった主人に叱られるかも知れないけど、入院1日、普通に過ごして翌日、脳内出血、植物人間に生まれ変わり、治療する暇もなかった!悲しいけど、考えようではアッサリしたものだったので、チューブ人間にならないで済みました。
暗い記事をかいてしまったのは、やっぱり年のせいかしら???
by okko (2021-07-06 11:43)
爺も病院に入ったら生きるためのいろんな機械は不要だと言うつもりです。
ご飯を減らして貰うのはいい考えですね。安楽死は大賛成です。
by 旅爺さん (2021-07-06 12:18)
理解のアルお医者さんですねぇ、かくアリたいとこころから思います!
お父様の103歳までは、何が何でも頑張っていただきたいと勝手に願ってます!!
by トモミ (2021-07-06 13:20)
私も安楽死が出来るようにして欲しいですね。
by テリー (2021-07-06 15:23)
*旅爺さん
恢復の見込みがなかったら、安楽死をさせて上げたい、見ていて家族も辛いですもんね。
*トモミさん
103歳まで生きた父、若い時の長い軍人生活の中で培われてきたのかと。
そこまではっきり自分の意志を先生に直接伝えられたって、凄いと思います。まだ当分、法律的には許されないんですか?
*テリーさん
殆どの人がそう思っているのではないのでしょうか?
by okko (2021-07-06 16:09)
こんにちは。
難しい問題です。「安楽死」の持つ、言葉のイメージあり、多少抵抗ありますが・・・
「尊厳死」と言えば、これからは必要な事だと感じます。
自身の事になると、延命や過度の治療を望んでいません。
出来れば、穏やかに心安らかに旅立つのが理想ですね。
また、輪廻転生、この世に生かされている間は・・・
何かしらの使命があると思います!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2021-07-06 16:46)
お父様 ご立派ですね
現代医療は、元の元気な姿にしてくれないけれど、命だけは救ってくれる。
もやもやと、疑問です(*_ _)
by mayu (2021-07-06 20:32)
どのように死ぬか・・・私はもうちょっと先で考えます。^^
by たいへー (2021-07-09 05:18)
*Boss365さん
それぞれ、考え方が違って当然と思います。私は「安楽」という言葉に安らぎを感じるだけのことで。
1年半後に、90という大台に乗る自分としては、もはや使命は果たしつくし、如何にて周囲に迷惑をかけずに済むか、という気持ちが強いだけです。
*mayuさん
そうなんですよね、息をしていれば、なかなか見捨ててくれない。もう人間じゃないと思うんですけど。
*たいへーさん
そうですよ、私だってそんなこと考えもしませんでしたもの。
by okko (2021-07-12 13:55)