とんとん、とんからりと(^^♪ [日常、犬、時事問題、家族]
また、変なバアサンが・・・・変はことを書き始めたぞ~。
タイトルの歌詞で始まる歌をご存知の方は、かなりの年配。
「とんとん、とんからりと隣組、あれこれ面倒味噌醤油、
ご飯の炊き方、垣根越し、教えられたり教えたり・・・」
岡本一平さん作詞の、戦時歌謡、と説明にはありますが、敗戦直後は特に流行りました。
つまり、親しい近所付き合いを表現しています。 振り返って今はどうでしょう?
ご近所とのお付き合いはありますか? マンション住まいは、希薄だそうですね。
当方、お陰様で向かう三軒両隣、とてもいいお付き合いをさせて頂いています。
何故、いきなりこんな話題になったかというと、昨夜、とても嬉しいことがあったから。
ご存知の通り、今は旧正月休み、中国のお正月です。
夕方、簡単な夕餉の支度をしていると、ピンポ~ン。前の家に住む中国人の張さん。
手作りの餃子を、山ほど持ってきてくれたではありませんか!
1人ではとても食べられないので、仲良しお隣さんにおすそ分け。
「わ~~、夕飯たべるんじゃなかった~!」
ほんの小さなお話ですが、最近は道で会って挨拶する程度の付き合いが多いなかで、
何とも嬉しく、心温まる美味しい餃子を頂きました。
中国人と言っても、内モンゴル自治区の出身、旧正月も時間差があるようです。
とげとげした世の中、せめて「むこう三軒、両隣」とは仲良付き合いたいものですね。