奥さまは日本人 [日常、犬、時事問題、家族]
去年の11月に、ヘルシンキで過ごした時の資料を、大使館の方が見えて、持っていかれた話を書いた
記憶があります。年が明けて、一週間ほど前にその資料を返しに、日本語ペラペラの〇〇さんが
見えました。上がって頂いて雑談。言葉の心配がないので、いろいろとおしゃべり。
聞けば、彼の奥様は日本人とか、「困るんですよ、フィンランド語なんて習いたくないって
きいてくれないから」「でも、貴方がそれだけ流暢に日本語を話されるから・・」
そうなんですけどね、実は4か月前に生まれた息子が(大丈夫、ちゃんとお祝いあげてありますよ)
保育園に入って、友達・先生みんな日本語。フィンランド経営の保育園、ありませんし~~」
「それは困りましたねぇ。こちらの任務が終わったら、どうなさるの?」
「結局、ワタシがフィンランドに戻らず、日本に永住することになるでしょう」
国際結婚も、こうなると、やっぱり考えもんですね。
存知上げないけれど、奥さま、フィンランド語話せるように、努力してくださいよ~
「とんでもない、外に出てワタシよりバリバリ稼いでますよ」苦笑。
とてもいいお人柄なので、国を捨てて日本に永住とは。
世の中、さまざまですねぇ。黒地にフィンランドの国旗が小さく刺繍されているマスクを
頂きましたが、目立つから仕舞ってあります。