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俺のことも書いて呉れよ~ [日常、犬、時事問題、家族]



タイトル通り、父が夢枕に立ちました。急遽、作文。

父ほど願った通りに旅立った人も珍しいのではないかと思う。

母が逝って、数年はそのまま、よきお手伝いさんに恵まれ暮らしていたが、「このまま、永久に

に住んで居るわけにはいかん、かといって、借地だからなぁ、売るわけにもいかんし・・」

そんな苦悩が通じたのか、地主さんがタイミングよく、「娘が結婚するんで、土地を返してもらいた

い」渡りに舟とはこのことか、思い掛けなく資金にめぐまれて、高齢者マンション(老人ホーム)

探しが始まった。熱海と君津に気に入った物件があったが、父は迷うことなく、君津を選んだ。


というのも、父は幼年学校・士官学校・陸大卒と、生粋の騎兵志願の軍人サン、最初に習志野で訓練を

受けたので、千葉県への想いが強かったらしい。

運よく1人部屋が空いていて、チョットしたキッチンも付いている、眺めのいい5階の空間が、父の

新しい住まいとなった。御年99才!!

出来たばかりの、レインボーブリッジを渡って、月に一度ぐらいしか、顔を見に行くことは出来な

かったが、血色もよく、車椅子で押して貰って薔薇園など鑑賞していたようである。


そんな父が体調を崩したのは、103才の時。 喜色満面で100才のお祝いをして頂いた幸せそうな笑顔、

写真がその喜びを物語っている。


同じ君津の、某病院に搬送され、調べると、なんとその年で大腸癌が見つかった。

「お年を考えて、手術は無理かも知れませんが、輸血を続ければ改善はされます」

父の返事は、いまでも忘れられない。

「輸血は結構、戦場で沢山の戦友の血が失われたのを見て来ましたから・・・その代わりお願いが。

 毎日の食事の量を、減らしていって貰えないだろうか?」

「分かりました、ご希望通りにいたしましょう」

 自分が今も感謝しているのは、医師がその希望を叶えてくれたことである。なかなか出来ること

ではない。

その日から、父の食事は減る一方、最後は鳥の餌みたいな物を啜って食べさせてもらっていた。

見舞いに行けば、ガッシリした手で、娘の手を握っていた力は、次第に衰え、眠ったままの大往生

だった。

 高齢化社会を迎えた日本、共稼ぎで稼ぎはするけれど、子供を作らぬ少子化問題は今や深刻だ。

父の自然死をみて「そうか~、食べなければ死ねるんだ~!」ハタッ!と膝を叩いた娘、

悟りは開けど、相変わらず90才にしては、三食バッチリと食べています。


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不愉快な体験!! [日常、犬、時事問題、家族]


超、短いです。

ブログを書くのが恐くなりました。

前回の記事、パソコン開けて自分のページに・・。

何と、コメント欄に自分の記事よりも長い某宗教団体の宣伝、内容説明に始まって、

信じる者は救われる風な締めくくり。

私の記事と一切関係なく、記事への感想などゼロ!!!


こんな経験、されたことありますか??

即、削除しましたが、不愉快、怒り、取り混ぜてホントにブログをやめようと思いました。


経験された方、いらっしゃいますか??また、この様な不埒且つ不気味な文章を書けなくするような

予防対策をご存知の方、いらっしゃいましたら教えて下さい。

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お菓子持参で・・・ [日常、犬、時事問題、家族]

「トントン!」玄関に行くまでの、ガラス窓を叩く音??

 誰だ~?? なんだ、お隣の明美ちゃんじゃない、「な~に、どうした?」


「いま、ヒマ??」

「ヒマだけど?」

「ちょっと、開けてよ、あがってもいい?」

 
 特別に何かしているわけでもなかったので、どうぞ、どうぞ・・・・


 持っているお皿に、なにやらお菓子が・・・・


「ヒマでさぁ、時間持て余しちゃったから、お喋りしたくて・・・」


 こちらとて同じこと。お茶入れて、取り留めのないおしゃべりを。


「あなたはいいわねぇ~旦那がいないから。もう面倒くさくて、夕飯の支度とかさぁ」


に始まって、お喋りを1時間半近く・・・・


これがいつしか習慣のようになってしまい、「お菓子持参のお喋り」が2週間に一度ほど続いている。


昔は向こう三軒両隣、近所付き合いも盛んで、当たり障りのない与太話しに、笑ったり


怒ったり。彼女、ずっと若いのに、ウマが合うというか、付き合いは遥か昔からなのに、


子育てに、家事に忙しくてお喋りの暇もなかったけど、年を重ね、連れ合いにも先立たれてみると、


ご近所付き合いの有難さをつくづくと感じるこの頃である。


週に2回のリハビリ通いを除いては、コロナのお陰で、外出も90婆さんには億劫。


さあ、今日はこちらがお菓子持参の番だ、と昨日の午後は時の経つのが早かった。


何かと世の中、不穏なこの頃、向こう三軒両隣、ご近所付き合いの大切さを、楽しみながら


感じている。他愛もない近況でした。


息子さんがお二階にすんでいらっしゃるから、ご安心ね、と人は言うが、息子夫婦は二人とも


仕事で昼間は1人、もうすっかり慣れましたけど、お菓子持参のお喋り=近所付き合いの


大切さを常よりも感じるこの頃です。

もうすぐ雛祭り、春の足音が近づいていますね。


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人間って偉いの?心痛む。 [日常、犬、時事問題、家族]



鳥インフルエンザが流行っているそうだ、それはそれで、致しかねない。

辛いのは、インフルエンザにかかっていない鶏も、その鶏舎の元気な鳥たちも全部処分された、

という話、心痛み、アウシュヴィッツを思い出してしまった。ご存知ない世代が多い?

ユダヤ人は悪者扱いされ、ナチドイツ時代に収容所に閉じ込められ、600万人が虐殺された事件。

人間は生来、残酷な一面を持っているらしい。

「虫も殺さぬ」動物ではないのだ。

インフルエンザでも、コロナ感染者は手厚い看護を受けている。

人間という動物は、どうして他の生き物に対して、残酷になれるのだろう??


遠い昔は、森林を住居に生きてきた熊たちも、周囲の壁をコンクリートで固められた動物園に飼われて

いる。熊たちはねだるように、両手を前に合わせて立ち上がり、餌をねだる、「可愛い~~!」

「おもしろーい」の嬌声を浴びている。

現在、野生の熊というのは皆無なのだろうか。 戦争中は、動物園の猛獣は、象も含めて、

みな扼殺された。戦後はオヤツをねだるペット的存在になった。

ペット化といえば、キタキツネもご同様、観光客が投げ与えるスナック菓子に味を占め、自分で餌を

探すことを忘れてしまった。

あらゆる野生動物は、自然の摂理に従った弱肉強食の世界を生き、餓えれば自然死を待つのが本来の

姿ではなかったのか、自然淘汰されて土に還る、自然死するまでは、誰に束縛されるでもなく。


熊が人間を襲って田畑を荒らしたり、家畜を襲ったりした例は、明治8年頃から大正6年頃まで、

それも、決まって大凶作の年だったという記録が残っている。


さて、熊クンたちの言い分も聞いてみよう。

「そこの畑は、深い森林だった。俺たちの先祖が平和に暮らしていた場所だった。森の領主は俺

たちで後からやってきた、お前たち、人間じゃない!

畑を荒らした俺たちを射殺するというのだったら、何の前ぶれもなしに、いきなり俺たちの領域

にはいってきて、山菜を摘んだりする人間を食い殺したっていいわけじゃんか!

 人間は尊大すぎる、不公平過ぎる!!」

いやいや、熊クンたちの意見もよく分かります。

人間は何故、このように尊大になったのでしょう。ホモサピエンスの時代を経て、直立二足歩行

が人類の歴史??だから、偉いの?


とりとめもなく、人間の尊大さ、人間同士でも残虐な行為を平気でやって見せる・・・。


鳥インフルエンザの余波を受けて、罪もない感染もしていない鳥を大量に処分、のニュースから

涙ぐましくおかしな文章になってしまいました。

読み飛ばしてください。

南アフリカを旅した時、自由に群れをなして歩き回る象、木陰で休むライオンたちを目にして、

人間も動物なのだ、尊大になり過ぎてはいけない、と思ったものでした。象くんには

「うるせぇなぁ!」とばかりに、砂を思う存分、車の窓に吹き付けられましたけど。

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砂を車の前窓に吹き付けた象の親分です。
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さて、そろそろ退け時かな。 [日常、犬、時事問題、家族]



昨1月の晦日に、卆壽を迎えました。こんなに長く生きているとは、我ながらあっぱれ!でもない

ですけど、驚いています。2人の息子夫婦に天婦羅をカウンターでご馳走になり、FBでは沢山の

お祝いの言葉やお花を、フィンランド大使館からもお花を送って頂きました。

幸せ者です!! まだ今の所、すぐにあちらの世界に行く体調でもありませんが、30年近く

続けたブログからは、そろそろ引退しようかと思う昨今です。

理由は、年には関係ありません。

実は最近、自分でも驚いたことがあって・・・・・

高校時代の、今は北海道のホームに入っている友人から、久々に直筆の手紙を貰いました。

時は一度に大昔に戻り、直筆で返事を書こうと思ったら、まあ、字が汚い事、漢字を忘れていることに

ビックリ!パソコンや、iPhon,Ipadばかり使っていたせいですね。

皆さまは如何ですか??

文章を書くのが大好きで、文章講座まで受けた自分が嘘みたい、 テニスに明け暮れ60才で

膝骨折、兄貴に「これからは、パソコンをやるといいよ」などと言われてその気になり、

原稿用紙は御用済み、みんなパソコン、iPhon,iPad頼りの生活になってしまいました。

輪をかけたのは、ブログ。楽しい~~!友達は増えるし、写真も昔はもっと面白いアプリがあって。

この年になると、脚は不自由、コロナ野郎は恐い、1日中、チャンバラ見ているわけにもいかない。

超婆さん、困った!


それで決めました。ブログは日を決めない、不定期にする、面白いことがあった日だけ・・と。

その代り、漢字の復習を兼ねて、日記を手書きで・・・に思い至りました。


昔の日記、読み返すと面白いです、漢字もちゃんと、字も綺麗!!

というわけで、これからは、不定期にブログ投稿することにいたしますので、

どうぞ、お見捨てなく、従来通りお付き合い下さいませませ。


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この写真の、80を90に直してみてください。

事件があったら、ブログアップします。最後のお別れ・・とかね。




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奥さまは日本人 [日常、犬、時事問題、家族]


去年の11月に、ヘルシンキで過ごした時の資料を、大使館の方が見えて、持っていかれた話を書いた

記憶があります。年が明けて、一週間ほど前にその資料を返しに、日本語ペラペラの〇〇さんが

見えました。上がって頂いて雑談。言葉の心配がないので、いろいろとおしゃべり。

聞けば、彼の奥様は日本人とか、「困るんですよ、フィンランド語なんて習いたくないって

きいてくれないから」「でも、貴方がそれだけ流暢に日本語を話されるから・・」

そうなんですけどね、実は4か月前に生まれた息子が(大丈夫、ちゃんとお祝いあげてありますよ)

保育園に入って、友達・先生みんな日本語。フィンランド経営の保育園、ありませんし~~」

「それは困りましたねぇ。こちらの任務が終わったら、どうなさるの?」

 「結局、ワタシがフィンランドに戻らず、日本に永住することになるでしょう」


国際結婚も、こうなると、やっぱり考えもんですね。

存知上げないけれど、奥さま、フィンランド語話せるように、努力してくださいよ~

「とんでもない、外に出てワタシよりバリバリ稼いでますよ」苦笑。

とてもいいお人柄なので、国を捨てて日本に永住とは。


世の中、さまざまですねぇ。黒地にフィンランドの国旗が小さく刺繍されているマスクを

頂きましたが、目立つから仕舞ってあります。

   
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香りの港? [日常、犬、時事問題、家族]



亡夫、最後の外地勤務先は、当時まだイギリスの植民地だった香港でした。

日本から近いので、旅で訪れた方も沢山、いらっしゃるでしょう。

ユニオンジャックが風に揺れていると、何故か安心感が湧いて。日本人も多く、デパートも

進出していましたし、「香港」という中国の島という感じはあまりしなかった・・いえ、殆ど

「中国」を感じませんでした。

ところで、香港と言う名前、「香りの港」と書くのに、何処にも香りらしき景色がない、

林立する高いビル、騒音、あまり清潔とは言えない市場や、街の道路、何処にも香り・・

というより、悪臭が漂っているいるようでした。

当家は、街を見下ろす高い所にある巨大なマンション、亡夫と2人には広すぎる、

運転手・メイドさん付き。運転手さんは、よく気の付く英語を話す青年、メイドさんは

拙い日本語を話すかなり年配の女性。兎に角、なにもすることが、仕事のない私には退屈極まりなし。


そこで、またいつもの好奇心に任せて、いろいろと勉強しました。

「香港」は大陸からフェリーで数分離れた島、昔は香木を輸入するときに使ったので、この名が

付いたとか。香木??「白檀や沈香など、削って香りを楽しむ」 ああ、日本でもお香を焚いて

香りを楽しむ香道ってありましたね。 でもそれは昔の話、いまはビルが林立し、二階建てのバス、

小型のミニバスがチョロチョロ走り回る喧噪の大都会。


ある日、亡夫、出張のとき、この島の裏側はどうなっているんだろう? 好奇心に、運転手君も

のってくれて、出掛けてみました。


なんと、淋しい海岸、人の気配もない場所に、数軒のあばら家、その一軒にこんな立て札が。


この海岸には、その昔、南の島から腐った香木が流れ着いた、それが香港の名前の由来  である」

2人ともビックリしました。人影もない海岸、その立て札を読んで、

「奥さんのお陰で、この島の名前の本当の由来が分かりました、ありがとう!」


現在、香港は中国に返還されています。どうなっているのか、この目で、確かめてみたい気が

する「香港」です。フェリーボートは健在かな??

何方か、最近の香港をご存知の方、教えてください。


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連休なので・・・雑談ブログ [日常、犬、時事問題、家族]

今日は二階の嫁子ちゃんの誕生日、還暦です。自分は還暦を迎えた年に、転んで膝のお皿を割ってし

まい、以後、ゴルフもテニスもできないようになり、パソコンに転向したわけです。

そして、月末には自分が、卒寿。この卒は何を意味するんでしょう。

父は白寿を迎え、103歳で没。 その時に、太い竹で出来たステッキを、何方か忘れましたけど、

プレゼントしてくださいました。

イギリス紳士が、脚が悪くなくても、ステッキ(伊達ステッキですね)を片手に歩いていたと

いいますね。「片手を塞いでも何不自由なく暮らすことができる」一種の権威の象徴だったとか。


竹で出来た頑丈でいてしなやかそうなステッキを見て、父が頬を紅潮させてお礼を言っていた。

「こんな高価なものを、有難う!」 その声は心なしか震えているようだったが、

後で聞けば、このステッキは12万円近くもしたという。

「昔から日本の男は、竹のステッキを3本ぐらい持っていなくちゃ、みっともないものだったんだ

それに、同じ竹製でも、こういう具合に節の短いモノはなかなか、手に入らなかったんだよ」

父の相好はくずれっぱなしだった。

ステッキとは、決して身体が不自由な人だけが使うものではなく、一種のステータス・シンボル

であったかも知れない。伊達メガネならぬ、伊達ステッキとでも呼びたいようですね。


オッといけない、雑談でしたね。

昨日1つ、悧巧になりました。 ジャガイモの話。


ジャガイモ嫌いな人は、まずいませんね。

オランダ人が、インドネシア、ジャワ島から持ってきた、それでジャガイモと呼んだ。

慶長3年の話だそうです。

ジャガイモにも種類があり、「男爵イモ」が一番、ホクホクしていて美味しい気がします。

男爵??ってだれ? 川田隆吉さんという方が、スコットランドで見たジャガイモ畑の白い花

に魅せられて、帰国後、気候もスコットランドに似ている北海道に、50歳のとき、

居を定めてジャガイモを栽培されたそうです。父上が男爵だったそうで・・・

男爵イモ、ジャガイモ、もう一つ、馬鈴薯とよばれるのは、形が馬の首に下げる鈴からとか、

確かに、ジャガイモの白い花は綺麗ですねぇ。


今日は成人の日?? 正月明けてすぐの3連休、本来ならば、リハビリに行く日なのに~~。

明日がブログを書く日なのに~~。 どうも書けそうにないので。


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おどろおどろしいのが出来ました。犬・猫・狐、フクロウにリスまで。

取り止めのない雑談に付き合って頂いて、(人''▽`)ありがとう☆
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チャンバラは面白い! [日常、犬、時事問題、家族]

もう師走も6日、師が走る??お坊様が、お忙しく祈りを捧げにお出かけになる月、から

付いた呼び方だそうですね。他にも幾つか、見付けましたが、「春待ち月」というのが

私は好きです。

毎日、寒くて曇りがちな日々、リハビリに週2回、出掛ける他は殆ど蟄居。

今やのめり込んでいるジグゾウパズルも、年末の流通が混雑しているせいか、以前は

翌日には、届いた居たのが今は1週間待ち。300ピースは壁にチョイと飾るのに

手頃なので、プレゼントに差し上げたり、「これ頂戴~~ッ」、の声もあり。

目下、ヒマを持て余していたのが、時代劇ばかりのチャンネルを発掘、なかなかよろしい。

時代劇は勧善懲悪、(西部劇も同じですが)バッタバッタ!と悪者を刀にかけながら

画面に血の色は皆無。あれだけ切ったら、画面は血だらけになっている筈なのに・・

美学ですね~~・・( ̄∇ ̄;)ハッハッハ、オーバーなバアサン。

地上波の探偵物は、コロンボほど面白くない。

時代劇も、このチャンネルのは古いものが多くて、懐かしくもあるのです。
ご存知ない俳優さんが、まだまだ若い「古畑任三郎」の田村正和さんなんて、若々しくて

威勢が良くて・・・(早逝されて残念な俳優さんでした)


まあ、兎に角、退屈の逃げ道にはなりました。北王子欣也さんの「風雲真田幸村」は

欠かせません。欣也さんの若いこと!

・・・かと思えば、「天皇の料理番」佐藤健主演の現代物風が放映されたり。


年が明ければ、1月には卒寿を迎える私には、単純明快、いい男揃いのこのチャンネルが

長い冬を、ジグゾーとともに過ごさせてくれるでしょう。


 「は~るよこい。早く来い、歩き始めたみよちゃんが、

    赤い鼻緒のジョジョ履いて、おんもに出たいと待っている~(^^♪ 」
(ジョジョは草履のこと)

  曇っていますけど、洗濯して掃除も済んだ、年はとっても、気持ちは若い、

 (幼稚ともいう)・・午後はお昼寝して録画しておいた時代劇でも観ましょうか。
  
 猫雲?.jpgこんなことして遊んでいた時代が懐かしい。

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物事は順序よく・・ [日常、犬、時事問題、家族]

暗い火曜日になりました。
紅葉、黄葉、どちらもそろそろ引き上げどきでしょうか。

そうです、物事には順番があると思うのです。それが・・・・

先週、突然身内の不幸を知らされました。晴天の霹靂です。

引退はされていますが、まだまだ若いのに・・・絶句。




物事には順序がある筈・・・次に逝くのは、93歳の実兄か、私自身。

冷たい雨の日、ご葬儀に。脚も不自由ですし、悲しさも混じって、歩くのも辛かった

1人、暗い空に囲まれた部屋にいると、何故、こればかりは順序通りに行かないのだろう?

考えて、他に書くことも見当たりません。

お棺に花を敷き詰めてお別れしました。

息子が落ち込んでいるワタシに、「花はまだ生きていて焼かれてしまう。オフクロの

時は、ジグゾウパズルをばらして、囲めるな」


確かに・・・紙だから燃えるし、名案。


あの日から4日が過ぎましたけど、悲しみが消えることはないでしょう。



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