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給料、下げませんか? [blog]

  思いがけないコロナの蔓延で、休業、廃業に追い込まれている人たち、
  給料削減されている人たち、生活への不安はいつまで続くのでしょう。

  で、考えました。 国会議員の皆さん、給料減らしませんか?

 
  アメリカは年間1700万円、イギリス下院は970万円、それに比べて
  我が国の国会議員の歳費、つまり給与は、2200万円、手当を含めて総額
  4200万円、(wikipedia.org参照) 地方議員については別項あり。
  世界最高の水準だそうです。
  今回の騒動で、旅行・飲食業界などが蒙った被害、閉店に追い込まれた
  店舗もあり、パートやアルバイトだけで暮らしている人たちは解雇
  されたり給料を下げられたり・・・暗いニュースばかりです。

  この際、国会議員の給料カットも、考えて然るべきではないかと思い
  ますが、如何でしょう。
  コロナ=オリンピックの延期の話題ばかりでなく、現時点で自国民の
  生活を安定させるのが一番の義務だと思うのです。

  マスコミも不安を煽るだけではなく、核心に触れてもらいたい。
  選挙の時だけの、甘い言葉に乗せられるのはもう、ウンザリです。
             怒れる後期高齢者より。
          猫雲?.jpg                            
                                

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さあ、どうしたもんか? [blog]

    昔ながらの、フィルムカメラしかない時代に撮った、旅先や家族の


  写真、いえ、顔も知らないご先祖サマの写真まで抱え込んでしまって


  いつの間にやら色も褪せ・・・何とかせねば。場所ばかり食う。
  息子たちには、それぞれの成長期を一冊に纏めて、すでに渡しては
  あるけれど・・・。
  今朝は一大決心をして、チクチクよりブログ優先。

  
  悪い事に、整理し始めると、懐かしくて見入ってしまうので遅々として
  捗らない。
   懐かしい写真はビリッと破いて捨てるわけにもいかず・・
   身辺整理も兼ねて始めたのが、午前中かかって、まだ中途半端。
  亡くなった父は、大切にしたい写真だけを一冊に纏め、
  「死んだら、焚き上げてもらってくれ」 その通りにしましたけど、


  父の時代と数が違う。
 
   さあ、どうしたもんでしょうねぇ。思案投げ首、捗らぬ。
  あとは息子たちに任せるか・・結局、結論はそうなりそうだな。


  いいアイデアのある方、おられたら教えてください。
   2-8.jpg
 
   今の時代は、どんどん消せるからいいねぇ。  

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気まぐれな春 [blog]

  2月になりました。昨日、目出度くもあり目出度くもなしの、誕生日を

      迎えました。

 「よりによって、借金取りが押しかけて来る晦日に生まれるなんてね~」

  母は笑いながら、よく言ってましたけど、こればかりは致し方なし。

  ところで、今年は暖冬が問題になっていますが、このまま酷暑を迎え

  たとしたら、オリンピックはどうなるのでしょう。


           1-16.jpg
   これは2014年2月8日の写真。これはもう、絶対に無理ですね。

   暖かいとは言え、吹く風がかなり冷たくても・・・。

   雪は布団の代わりにもなるので、今年は農家が一番ご災難で

    しょうか? 雪布団のない地下の長芋が、コチコチに凍って市場

    に出せない、というニュースを見て、ご苦労が身にしみました。

   豆まき、立春、身体は楽でもさまざま考えると、日本の四季、

    これまで通りに過ぎて行って欲しい・・つくづく思うこの頃です。


 1-7.jpg  

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一行ブログ。 [blog]

   どうぞ、読み流してください。
    
   背が高かっただけの理由で、高校時代はバスケットボール部に誘われ

   いつの間にか、すっかりバスケファンに。

   ニュースでは取り上げられていましたが、


  アメリカのバスケット・リーグで、この人ありと知られたロスの
  レイカーズに所属していたスター選手、コービー・ブライアントが


   ヘリコプターの墜落で亡くなりました。何たるショック。
  息子がロスに勤務のとき、子供も小さかったので手伝い方々同行、


     1年余りを過したとき、数回試合を観戦。小柄な身体を自在に動かして


  3ポイントシュートを連発、その雄姿は目に焼き付いて離れません。
  FBのNBCニュースなどではかなり大きく取り上げていましたが、
   バスケに興味のない方には、全く関係なく。
         ただ息子と2人、残念!無念!の連発。

  マイケル・ジョーダンも弟を失ったようだと嘆いておりました。


   自分よりも若い人に先に逝かれるのはたまりません。順番は守って

  貰いたいものです。
  
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事件です!! [blog]

  この数日、特に冷たい日が続く。

   変わったこともなく・・・・いやいや、あったのだ、大事件が・・

      近くの郵便局まで、ちょいと。途中で何故か家の鍵は持ったな?

  ポケットを確認すると、見つからない。

   「いやだ、鍵を掛けないで出て来てしまった!空き巣が入ったら

   どうしよう?」

       出来る限りのスピードで用事を済ませて帰宅。当然、ドアは開く・・

  に決まっている、と思ったら、キッチリと鍵が掛かっているではないか。


      ということはですよ、「何処かで鍵を落とした」以外に考えられない。


     ひとまず空き巣の心配はゼロになったが、落とした方が気にかかる。

     急ぎ郵便局に戻れども、影も形もない。


      さあ、どうしましょ。 かなり大きなキーホルダーが付いているので、

  
     通りすがりの人が、何処かに置いてくれてないだろか?

 
      よくあるではないか、手袋の片方が垣根の上に乗って居たり・・


      性善説を信じて、通った道の垣根やら、石垣の上に目をやるが、

  
  結局は性善説も吹き飛び、交番へ。 鍵屋さんを紹介して貰って


   即、電話。混みあっているんで明日になると言う。

  
  何処かに当家の鍵を持っている人物がいると思うと、その夜は


   まんじりともせず、空が白むまで熟睡は出来なかった。

  
       (ああ、合鍵は某所に隠してあるので、家には入れたけれど)


   翌日、鍵屋さん、来てくれたが、その手際のいいこと、土蔵破りに


       鍵作りの名人が必ずいるのは、捕り物帳の見過ぎか?

      
       ほれぼれする手際の良さで、あれよあれよと、新しい鍵が誕生した。


       「交番で紹介して貰ったけど、警察とはご縁が深いの?」

 
       「そうですねぇ、こういう場合より、事件が起きた時なんか、倉庫の

      鍵を明けたり・・結構、警察とは縁が深いですよ」
 

        若い鍵師、にっこり白い歯を見せる。なるほどね。


        3組、作って貰って、いやはや飛んだ散財だった。


        それにしても、落とした鍵は何処にいるのだろう。大好きなBMWの

   マスコット人形付けてある、主人の形見みたいなものだったのに。

         「性善説」が少し揺らいできた寒い日の出来事だった。お粗末!


    mejiro.jpg
   昔は結構、写真に凝っていたんだなぁ、Baldheadさんのヘッダー

         を拝見して、確か自分もメジロを・・と倉庫の中から引っ張り出して
   きました。 

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お口の中はお元気ですか? [blog]

    最近、やたらに歯周病の恐さについて、TVが注意を促している。

    
         万病のもとだとかかんだとか。

   だから、というわけではないが、月に一度は歯の検診。

    
    若い世代はともかく、年をとっても、昔風のガバッと総入れ歯

   の人、少なくなったのではないだろうか。


      ブリッジ式のは普及しているようだが。

     以前は80才で20本、治療はしても、自分の歯が残っているのは

    珍しい部に入った。
  
    「これからは、90歳で20本の時代になるでしょうね」


        検診の結果、87歳、繰り上げて90歳で20本、自分の歯でカミカミ
    出来るのは有難いこと。。
 
   口腔検診も大切な時代になってきたようだ。日本人は手先が

   器用だから、殆ど抜かない。ドイツ暮らしの頃は、歯が痛いと言えば

      「じゃ、先ず抜いてから」が多く、「ちょい待ち、生えたばかりの

          永久歯だからなんとかしてよ」だった。日本の歯科技術は、

   確かに進んでいると思った次第。
  IMG_0941.JPG       

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綽名は? [blog]

        綽名(あだな) ニックネームともいう。
  過日、電車に乗っていた時のこと、、2人連れの女性が

     「アラッ、ゴボウちゃんじゃない?」かなりの声で呼びかけてきた。
  
  ハイ、野菜の牛蒡でございます。スマホに夢中になっていた連中も

      さすがにこちらを注目、恥ずかしかった。

 
  25年間、夢中で走り回っていたテニス、短いスコートをはいて。

      当然日に焼けて、脚は真っ黒、

  「貴女の脚、牛蒡みたい」で、何時の間にやら、ごぼうちゃんとしか

   呼ばれなくなってしまうと同時に、これが最後の綽名になった。

   皆さんがブログで使っておられるハンドルネームも、綽名と言えな

        くはないと思う。

          自慢にはならないけれど、人生これまでに、4ツの綽名持ち、

    現在も健在である。

      1)小さい頃、自分の名前がはっきり言えなかった。


        「オッ子にもちょうだい」・・で兄にはオツと呼ばれ、その話を

   何かの機会で大学に入って話したものだから、たちまち、「オツ」

      と呼ばれるようになり、今でもたまに会えば「オツ」である。

    まぁ、いいか。


     2)高校時代は「スーツ」みんなセーラー服を着ているのに、持ち合わせ

    がなく、洋裁が上手だった母お手製の紺のスーツで通学していたから。

   先生まで間違えて「はい、次、スーツさん読んで下さい」だった。

      あの頃はおおらかだったなぁ。みんなニコニコ顔で。


 3) ケティー Ketty 英語じゃありませんか、なぜ??

       仕事の責任を確認するときのために、みな自分の署名じみたものを

      書類の最後に署名、それも、自分の姓と名の頭文字をとった簡単なもの。

      生憎、すでに使っている人がいたので、姓だけから二文字とったら、

      KとTになった。いつの間にか、二つが繋がってケティーさん。

   新入社員に「あの~、ハワイ生まれなんですか?」珍妙極まりない

      質問をされた。噴飯ものである。職場の仲間と会う機会は、殆ど

     無に帰したが、健在である。電話で「ケティー、元気にしてる?」

  そして最後が、名誉ある「牛蒡ちゃん」。
   まあ、ハンドルネームのokkoも、綽名と言えなくもないけれど。


     自分が過ごしてきたそれぞれの時代が、綽名を聞くたびに思い出されて、

     さまざまな情景にぶつかる。


    綽名、どれも悪意がなく、友人との交流を親密に してくれた、感謝  
   happy.jpg
  あなたの綽名、何て~の? 教えてね。
 
   
  

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松の明けぬうちに [blog]


    又も出遅れ・・・

            心の底から「おめでとうございます」とは言い難い、

           複雑な年明けでした。

          当方のように、不足ない年齢でこの世にオサラバは

      悲しくはあれ、受け入れられますが、若い人が先に逝かれる


    のは、なんとも口には出せない、辛さがあるものです。


    「いない者はいないのです!」どうしようもありませんね。


  
       何とか今年は、順序を間違えずに訃報に接したいものです。


      暮れには、まだ紅葉眩しい椿山荘で長男家族と1年を締めくくり、


      無事、健康に新しい年を迎えました。

  
  皆さまのブログ巡りもさせて頂き、お揃いで善き年をお迎えの様子、


  心からお慶び申し上げます。ペースダウンいたしますが、本年も


  宜しくお願いいたします。(バアサンだから、時には愚痴も聞いてね)


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いろんな事がありました。 [blog]

  この1年、いろいろありました。

     何とかブログも続けられましたが、SSブログになってから、お止めに

  なった昔馴染みもかなりの数で・・・その分、新しい方たちとも交流

  を深めることができました。

  
   地球温暖化が進んだせいか、異常気象も話題に。


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  南アフリカを訪れた時に、飛沫が顔に当たる勢いだったヴィクトリアの

  の滝は、極度の降雨不足で、殆ど水が流れ落ちていない、というニュース。

 かと思えば、夏の猛暑、日本にすり寄ってきた台風の数、まだ、爪痕を

  を残している、

  戦争こそ起こらなかったけど、ギクシャクしている日韓中問題、

   来年への宿題は、残ったままです。


      己を振り返ってみれば、体調は変化もなく年老いていくばかり、

 それでも、フィヨルドの旅にも参加できましたし、全ての病歴の検査

 結果も異常なく、新しい年を迎えられそうです。


   今年はこれで、ブログを閉じさせて頂きます。

      みなさま、どうぞお揃いで明るい新年をお迎えくださいませ。

      お付き合い頂き、有難うございました。


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今年もあの曲が。 [blog]


  兄から電話。

     「FMで第九、最後の合唱が始まるよ、なかなかいい演奏だから

    よかったらどうかね?」


      この時期、ジングルベ~~と共に、必ず放送されるのがベートーベンの


      「交響曲第9番」特に第4楽章の合唱部分が、約束事のように演奏

  
   される。何気なしに聴いていたが、何故だろう??フッと気に

   なった。


    1918年、徳島県の鳴門市にある板東捕虜収容所で、ドイツ軍の捕虜た
   
   ちが人間愛や世界平和を願って、年末に歌いはじめたのが最初とか。


          歓喜と自由(フライハイト)溢れた合唱部分を、所長の松尾某が許可

    したという。

         第一次世界大戦は、1914年から、1918年の11月まで、中央同盟国

         と連合国の間、日本は連合国に属していたと。大正天皇や原敬など

    の名前が浮かぶが、詳しい事情はさすがに、生まれる前の話、

   調べる気もしない。



   まあ、兎に角、発端はそこにあることが分かっただけで満足。

        ドイツの東西の壁が崩壊したときも、この合唱部分が現地では

   盛んに歌われたという。


       いつの間にか、日本人の間でも歓喜の歌として、太平洋戦争のさなか

  1943年、学徒出陣の壮行会で歌われた事実が残っている。


        ベートーベンが第九を作曲した頃は、すでに聴力がかなり衰え

      ていたらしい。教会の鐘が鳴っているのに、自分には聞こえない、

  作曲家としての寿命を感じたに違いない。


      とにかく、この合唱部分を聴くと、年の瀬を感じる好きな曲である。

           2006クリスマス.jpg

     昔はこんなことしてあそべたのになぁ。

               まあ、ボチボチいきましょう。   

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